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皆さま、こんにちは、ひろくんです。
今回は、気仙沼市にあります、「三陸復興国立公園岩井崎」を訪れましたので紹介いたします。
ここには「龍の松」や「潮吹岩」、「第九代横綱秀ノ山雷五郎像」、「塩づくり体験館」があります。
場所
三陸復興国立公園岩井崎は気仙沼市にあります。
お問い合わせ:0226-27-5410(気仙沼市階上観光協会)
住所:宮城県気仙沼市波路上岩井崎1
駐車場:30台
近くには気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館(旧気仙沼向洋高校)もあります。こちらもチェックしてみてください。
龍の松
岩井崎の先端部に立つ龍の形をした松は、東日本大震災の津波によって幹や枝などが被害を受けました。
一部が奇跡的に残り、まるで龍が昇る姿に見えることから「龍の松」と名付けられました。
17mあまりの津波に襲われた後に1本だけ残っており、多くの方の声から保存され、その姿を現在に残しています。
潮吹岩
石灰岩地帯が長い年月をかけて浸食され、岬の先端には海食洞の岩孔が開いている場所です。波が打ち寄せると、波と空気の圧力で穴から潮を吹き上げ、干潮で波が荒い時は、高さ10mほどにもなるそうです。
この日は前日から午前まで嵐のような天候で、波が高かったです。
訪れた時は正直どれが「潮吹岩」?となりました。
わかりやすい潮吹きを見にまた訪れようと思いました。
力士像
江戸時代に活躍した第九代横綱秀ノ山雷五郎の力士像になります。
この力士像も東日本大震災の津波により飲み込まれましたが、それでも倒れず、今も海の向こう活躍の場であった江戸(東京)を見つめています。
塩づくり体験館
時間の都合上訪れることができず、写真はありません。
ここ岩井崎周辺は、かつて仙台藩御塩場として塩づくりが盛んに行われた場所でした。その歴史を踏まえて「岩井崎塩づくり体験館」では、昔の塩づくりの方法を学べる体験ができます。
次回は訪れたいと思います。訪れたらまた記事を載せます。
まとめ
- 今回は気仙沼市にあります三陸復興国立公園岩井崎を訪れました。
- 三陸復興国立公園には「龍の松」、「潮吹岩」、「第九代横綱秀ノ山雷五郎像」、「塩づくり体験館」があります。
- 近くには気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館(旧気仙沼向洋高校)もあります。行かれていない方はこちらもチェックしてください。
- 太平洋の広大さと自然の凄さを見に行ってみてください。
- 今回は時間の都合上「塩づくり体験館」に行けなかったのと、わかりやすい潮吹きを見れていないので、また訪れたいと思います。