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皆さまこんにちは、ひろくんです。

本日は2024年2月に宮城県側の樹氷を見に「マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわ」を訪れましたので紹介したいと思います。

場所
「マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわ」は、宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳にあります。
スキー、登山、樹氷見学ができる施設になります。
近くには青根温泉や遠刈田温泉など有名な温泉地があります。
マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわ
施設の目の前か、少し離れた所に無料の駐車場があります。

- ワイルドモンスターに乗るための手続きする場所は、デラックスクラスとスタンダードクラスで分かれています。
- デラックスクラスは、写真右側のゲレンデハウス内に受付がありますので、そちらで樹氷見学ツアーのチケットを購入します。
- スタンダードクラスは、写真左側のレストハウス内に受付があります。
- 現金とクレジットカード払いに対応しています。
樹氷のでき方
樹氷は、氷点下に冷却した水蒸気や過冷却された水滴が樹木などの物体にぶつかるとそこで一瞬にして凍結し薄い氷の層を作ります。そこに次の水蒸気や水滴が当たることでどんどん層が厚くなって樹氷ができます。
枝に雪がついているのではありません。
「樹氷が育つ」というのは凍結して何層にも氷の層ができる必要があるからです。
特徴は、その形で「海老(えび)の尾っぽ」のような形をしています。
いざ!樹氷見学!

後の左側がゲレンデハウス、右側がレストハウスです。

スノーモービルの方の先導で、スキーをされている方に避けてもらいながらゲレンデを登っていきます。冬季は雪で通行止めになる「蔵王エコーライン」を通って目的地を目指します。途中に雪の上から道路標識が顔をのぞかせていました。
頂上近くなると車内と車外の気温差で窓が凍り付きます。タオルが車内にあり拭いても見えなくなっていきます。
ワイルドモンスターは、かなり揺れます。酔いやすい人は、事前に酔い止めを飲んでおいた方がいいです。
ゲレンデの方は吹雪いてなくても、樹氷を散策する頂上付近はかなり吹雪いてますので防寒対策はしっかりしておいた方がいいです。
片道を50分程かけて登り、樹氷散策の滞在時間は10分程度です。
DX1の運転手さんが説明してくれながら散策します。樹氷の下で写真を撮っていただきました。吹雪の中、貴重な体験ができました。



樹氷見学ツアー
運行時間
2部制です。30分前に集合します。ナイトツアーはありません。
午前の部:11:00出発
午後の部:13:30出発
午前の部:11:30出発
午後の部:14:00出発
料金
樹氷見学ツアーの料金はスタンダードクラスとデラックスクラス、日程により料金が違います。
※2024年2月の情報であり価格の変動があります。最新の情報をホームページなどで確認して下さい。
A日程(12/23〜1/5)、B日程(1/6〜1/31、3/4〜3/10)、C日程(2/1〜2/29、3/1〜3/3)
スタンダードクラス:大人5,500円、子供4,500円
デラックスクラス :大人8,500円、子供6,500円
スタンダードクラス:大人6,500円、子供4,500円
デラックスクラス :大人9,500円、子供6,500円
スタンダードクラス:大人8,500円、子供4,500円
デラックスクラス :大人11,500円、子供6,500円

やっぱり樹氷が見頃を迎える2月から3月初めの料金は高くなっています。
デラックスクラスサービス
- デラックスクラスラウンジの使用
- 車内用ブランケットの貸し出し
- 使い捨てカイロプレゼント
- 飲み物サービス(コーヒー、お茶、蔵王の天然水)
- おすすめ商品プレゼント
- 11月1日から予約の受付を行なっています。
- 当日に空席があれば、電話または現地で受付が可能です。
- 天候などにより樹氷が見られない場合もあります。
- 防寒長靴レンタルは料金に含まれています。
当日:100%、前日:60%、2日前:50%、3日前:40%
まとめ
- 宮城県の蔵王樹氷見学ツアーを体験してきました。
- 樹氷の見学時間は約10分と短いですが、貴重な体験ができます。
- ワイルドモンスターは予約でいっぱいの時もありますので、できれば予約していくのが安心です。
- ワイルドモンスターのマフラーがあるところの座席は窓が凍り付きにくくおすすめです。
- 酔いやすい人は酔い止め必須です。
- 樹氷は育つのに時間が必要なため、後の人たちのためにも樹氷には触れないように注意して下さい。地面の方は触れても大丈夫です。