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皆さん、こんにちは、ひろくんです。
今回はハイランドリゾートホテル&スパに宿泊し、富士急ハイランドへ行ってきましたので、紹介したいと思います。参考にしていただければ幸いです。
※2024年10月の情報になります。
ハイランドリゾートホテル&スパ
富士急ハイランド直結のオフィシャルホテルです。富士山ビューと遊園地ビューが選べるだけでなくトーマスやNARUTO、リサとガスパールルームなどコンセプトルームもあります。
住所:〒403-0017 山梨県富士吉田市新西原5丁目6−1
電話:0555-22-1000
駐車場:普通車1500〜2000円(日により変更あり) 宿泊者は駐車券をフロントへ持って行くと無料で泊められます。※チェックイン日の開園前からチェックアウトの閉園まで無料になります。ほぼ丸々2日間泊められます
駐車場
車で行かれる宿泊の方は、ナビを駐車場の方へ設定すると間違えがないです。↓
当日と翌日のほぼ丸々2日間泊められるので、安心です。
ホテルに駐車券を持ってフロントで処理してもらうのを忘れないようにしてください。
フロント
清潔感のあるフロントです。
フロントを左に進んでいくとパーク側の売店の2階のカプセルトイコーナーに直結しています。
部屋
今回は遊園地ビューのスタンダードルームを選びました。富士急ハイランド全体を見渡すことができて良かったです。
富士山ビューだとこの日は曇っていたので全く富士山は見られず残念な感じでした。
ウェルカムスイーツは「フジヤマクッキー」です。お土産としても人気の商品になります。
部屋からアトラクションの待ち時間などがわかるようになっています。ただしこれはチェックインの日だけのようです。翌日チェックアウト前に確認しましたが見られませんでした。
食事
朝・夕の食事は4階にある「FUJIYAMA TERRACE」でいただきます。
朝・夕ともビュッフェスタイルです。カウンターで提供されるアルコールのみ別料金です。
ライブキッチンもあり楽しめます。夕食はピザ、サーロインステーキ、天麩羅、寿司の提供がありました。朝はお茶漬けや、ほうとう、オムレツが提供されていました。
ハロウィンの時期でスイーツもハロウィン仕様でした。
季節によって料理内容は変更されているようです。
優先入園
ハイランドリゾートホテル&スパの宿泊者の特権として、優先入園があります。地下1階の専用ゲートで顔認証の登録をしてもらい、8時30分までに第1入園口で手荷物検査を受けて入園します。
いち早く乗りたい乗り物の場所で並べます。(30分前から乗れるわけではないです。)
ふじやま温泉
部屋にもお風呂はついてますが、宿泊者の特権として追加料金なしで併設の「ふじやま温泉」を利用できます。疲れた体を温泉で癒しましょう。
ホテルの1階から通路で繋がっているので、雨でも濡れることなく温泉に行けます。
靴箱のキーがそのままロッカーのキーなどになっていました。内湯や露天風呂、炭酸泉やラジウム温泉など色々楽しめました。
通常(10時〜23時) 最終入館22時30分 | 朝風呂(6時30分〜9時) 最終入館8時30分 | |
大人(中学生以上) | 平日1600円 土日祝2000円 | 全日800円 |
小人(3歳以上) | 平日800円 土日祝1000円 | 全日400円 |
料金には入館料のほかバスタオル・フェイスタオルのレンタル料含む
館内着は別途300円でレンタル
岩盤浴:大人(中学生以上)のみ680円/人、入浴とセットの場合610円/人
駐車場:ふじやま温泉利用者は無料、そのほかの方は1台1500円/日
レストラン:平日12時〜20時30分(L.O.20時)、土日祝12時〜21時30分(L.O.21時)
富士急ハイランド
富士山を眺めながら遊べる遊園地です。絶叫系やそれ以外にも楽しめる場所です。初日は雨のため入園せず、気軽に楽しめるコラボ中の「リサとガスパールタウン」を夜に回りました。
「リサとガスパール」はフランス生まれなのでエッフェル塔があり、ライトアップもフランスの国旗です。
富士急ハイランドは色々なコラボを実施しておりそれに伴ったアトラクションもあるので、定番のアトラクションだけでなくその時々で楽しめる要素が多くあります。
第1入園口です。19時以降は閉園のため入ることはできません。
絶叫系アトラクション
それでは富士急ハイランドを代表する絶叫系アトラクションを見ていきましょう。紹介しているもの以外にも多くのものがあります。アトラクションに乗るならフリーパスは絶対必要です。
FUJIYAMA
富士急ハイランドといえば、やはり「FUJIYAMA」ではないでしょうか。3分36秒も走り続けるジェットコースターです。この日も最後まで行列ができていました。
王道のジェットコースターと侮っているとそのスピードと横への急激な変化に首を持っていかれそうになります。姿勢をキープすることが大事です。
ZOKKON
ZOKKONは、2023年7月20日から開業しているジェットコースターになります。
ZOKKONはジェットコースターとしては珍しくバイクに乗るスタイルで走っていきます。前に進むだけでなく、後ろにも進むので楽しめます。振り回されるよりはバイクを自分で乗りこなしている感じになるのが新感覚のアトラクションです。1レース終えた達成感があります。
ええじゃないか
「ええじゃないか」は富士急行線富士急ハイランド駅からすぐの富士急ハイランド第2入園口から入って右側すぐのところにあります。
靴も脱いで脚が宙に浮いた状態でぐるぐる回転しながら走るジェットコースターです。
なすすべもないままぐるぐる回りながら走ります。鉄骨が迫ってくるのがかなり怖かったです。
終わった後は平衡感覚がおかしくなり、フラフラしてました。スリル満点のジェットコースターでした。
高飛車
高飛車は最大落下角度が121°のギネス世界記録を持つジェットコースターです。
出発から急加速するので、頭や背中をしっかりつけておかないと衝撃で痛めます。
ちょうど121°のところです。頂上付近で止まりゆっくりと降りて行くのでしっかりと踏ん張り頭や背中がシートから離れないようにして、目を開いて楽しみましょう。
戦慄迷宮〜闇に蠢く病棟〜
富士急ハイランドといえば、有名な戦慄迷宮です。入る前から雰囲気が出ています。入って右側に並ぶところがあります。
救急入口が最終的な出口になります。並んでいる間も悲鳴と共に飛び出してくるグループや、ぐったりして出てくるグループ、一人で出てくる強者もいらっしゃいました。
ネタバレになるので中のことは書きませんが、段階的に怖さが増していきます。他のグループの叫び声でも怖くなります。
最初から没入する感じの演出でかなり怖かったのです。
残念な点は、それぞれのグループの間隔が詰まってしまい、団子状態になり前のグループが悲鳴をあげているのを後ろから見るという状態になることです。
これは今後できれば改善してほしいところですね。
戦慄迷宮の入り口の券売機で時間指定券を別料金で購入しないと入ることができません。時間指定券はグループ毎で購入になります。1組4名様まで
あまり遅く行くとチケットが売り切れてしまっていることがあります。戦慄迷宮に行きたい方は早めに購入しておきましょう。
時間指定券:全員フリーパスあり4000円(1組4名様まで)、フリーパスなし8000円(1組4名様まで)
絶叫系以外
富士急ハイランドは絶叫系ばかりのイメージでしたが、その他にもいろんな遊べるところがありました。期間限定のものもあり、期間が過ぎると解体されてしまいます。最新情報を富士急ハイランドHPで確認してください。
トーマスランド
子供達に人気のトーマスの世界です。
実際にトーマスやジェームズが運行しており、多くの方が乗車待ちをしていました。
NARUTO✖️BORUTO 富士木ノ葉隠れの里
開業5周年記念を開催しています。限定のメニューなども売っています。
お土産処では書き下ろしグッズが販売されていました。NARUTOファンにはたまらない場所です!
フジヤマクッキー
お土産として人気のフジヤマクッキーです。
可愛らしい富士山缶があったので購入しました。
なんと、フジヤマクッキーが、ふるさと納税の返礼品でありました。↓
閉園前に乗ったアトラクションは暗いこともあり、昼間よりもスピードが速く感じました。最後の最後まで楽しませていただきました。
今回はホテルに宿泊して富士急ハイランドを楽しみました。ホテル宿泊の方は、フリーパスを格安で購入できたり、事前入園ができます。宿泊プランにフリーパス付きのものがあります。是非ハイランドリゾートホテル&スパに宿泊してみてください。天気が良ければ当日朝一荷物をホテルに預けて富士急ハイランドを満喫し一泊するのが、食事もいっぱい食べられておすすめです。
ハイランドリゾート ホテル&スパ
10月頃になると気候が涼しくなってきますので、羽織るものが1枚あった方がいいです。
絶叫系アトラクションに乗るときは安全に乗れるようにスタッフさんが説明してくださいます。スタッフさんの説明通りに乗れば大丈夫です。油断すると首や背中、腰を痛めます。気をつけて乗ってください。
戦慄迷宮は予想通り怖かったです。ただ、前のグループが遅かったり、後ろのグループが速いと団子状態になってしまうので、時間指定券の時間内で列の最初か最後に並ぶのがおすすめです。